使用した容器定数を求めたところ、KCl標準溶液の抵抗値は表のようになった。実験は室温で行い、そのときの室温は25℃であった。
表1 KCl標準溶液の抵抗値と容器定数Kc
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0.4795 |
この結果、容器定数は0.4795であった。
つぎに、酢酸の各溶液について、抵抗値を測定したところ、表2のようになった。
表2 酢酸の各溶液の抵抗値と当量電導度Λ
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平均値 1.855E-05 |
ゆえに、酢酸の電離定数は、1.855×10-5であった。