☆実験 4☆
凝固点降下法
【目的】
ベンゼンを溶媒としてナフタリンの分子量を求める。 【理論】
溶媒に不揮発性物質を溶かすと溶媒の凝固点が降下する。
ΔT=Kf×mB (希薄溶液のみ)
ΔT:凝固点降下量(℃)
Kf:溶媒のモル凝固点降下定数
mB:ナフタリンの重量モル濃度

ベンゼンAの質量をWA
ナフタリンBの質量をWB
それらの質量をそれぞれMA、MBとすると
MB=(1000・Kf/ΔT)・(WB/WA)
この式より分子量MBはグラフより求められる。
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